SN74248N(TI、1980年製)
7セグメントデコーダーです。
入力にはBCDコードを使用します。
出力部は2kΩのプルアップ抵抗が内蔵されており、耐圧は5.5Vです。
また、シリーズ毎の許容シンク電流は以下の通りです。
SN54248 → 6.4mA
SN74248 → 6.4mA
SN54LS248 → 2.0mA
SN74LS248 → 6.0mA
出力論理は正論理なので、トランジスタアレイとの接続が容易です。
LT端子をLにすると、全てのセグメントが点灯します。
また、RBI端子をLにすることで、ゼロサプレスになります。
7448とは6と9の表示が異なります。