SN74249N(TI、1981年製)
7セグメントデコーダーです。
入力にはBCDコードを使用します。
出力部はオープンコレクタになっており、耐圧は5.5Vです。
また、シリーズ毎の許容シンク電流は以下の通りです。
SN54249 → 10mA
SN74249 → 10mA
SN54LS249 → 4.0mA
SN74LS249 → 8.0mA
出力論理は正論理なので、トランジスタアレイとの接続が容易です。
ただし、出力のプルアップ抵抗が要必須です。
LT端子をLにすると、全てのセグメントが点灯します。
また、RBI端子をLにすることで、ゼロサプレスになります。
7449とは6と9の表示が異なります。
また、74248からプルアップ抵抗を除いたものです。