SN74181N(TI、1973年製)
4Bitの論理演算素子です。
通称ALU。
制御入力であるM端子及びS0、S1、S2、S3端子より、
2つの4Bitバイナリ値A0~A3、及びB0~B3のいろいろな論理演算や数値演算を行うことができます。
また、キャリー入力Cn端子とキャリー出力Cn+4端子がついています。
高速キャリージェネレータである74182と組み合わせると、
多ビットの超高速加減算器を構成することができます。
TC74HC181P(東芝、1985年製)
TC74HC181P(東芝、1988年製)